環境にも住み人にも優しいエコな家
真っ白な外壁と、少し背の高いカーポートが目を引くお宅は、
Y様ご夫妻のそれぞれの思いがつまったエコな住まいです。
「これからは石油が高くなっていくだろうし、
冬の灯油代って結構かかるんですよ。
太陽光発電とオール電化、それが私の譲れないこだわりでした。
オール電化なら火事の心配も少ないですしね。」とYさんは話ます。
太陽光パネルは曇り空でも発電してくれ、
冬場以外は使用料の2倍も売電されることに驚きつつも、
設置して本当に良かったとおっしゃっていました。
対面式キッチンのあるリビングダイニングが家族の生活の中心となる場所。
その一角には、2方向から出入りできるハイドアの和室が。
両方のドアを開けると開放的な和室空間が広がります。
「イスやソファーもいいのですが、やっぱり畳にゴロンと寝転びたい。
普段はリビングの一部として、ある時は仕切って一つの部屋に。
そのイメージは家を建てる前からありました。」と話す、奥様のこだわりがカタチとなりました。
二階のホールは、共働きでも安心して洗濯物が干せるようにスペースを広くとりました。
「炭の家」なので部屋干しの嫌なにおいもありません。当初はベランダも考えていましたが、
実際は外よりも綺麗な空気に包まれた環境で干せるので、それが良かったと感じているそうです。
「買ってきた家具とか、布団とか化学物質のようなにおいを感じるんです。『今までこんな体に悪そうなものに
囲まれてたんだな』って。今はそういったものにも少し気を遣うようになりました。」と、奥様は話します。
住み始めてから1年が経ち、空気の良さは家族全員が「住んでよかった」と思える大きなポイントです。
『炭の家』は環境にやさしく、住む人のカラダにも優しい家なのです。
【玄関ホール】
エコカラットが壁のアクセントとなり、シューズボックスの上のディスプレイが一層引き立ちます。
【和室】
同じ色の琉球畳ですが、配し方でニュアンスのある雰囲気に。
【キッチン】
カップボード横の収納は、食材のストックをしまっておくのに使い勝手がバツグンです。